東海テレビ・フジテレビ系“昼ドラ”198作目『モメる門には福きたる』(1月7日スタート、月~金 後1:30)の制作発表会が17日、都内で行われ、主演の女優・白石美帆、中村玉緒、法律監修を兼務する弁護士で俳優の本村健太郎が出席した。中村は「昼ドラにはドロドロもないとね。もしかしたら(白石が)脱ぐ…(白石が首を横に振るのを見て)脱がないのね。私が脱いだら(テレビのスイッチを)消されると思いますが、固いドラマではありません」とユーモアたっぷりに盛り上げた。
同作は弁護士の卵・司法修習生が主人公のドラマ。白石演じる司法修習生の椎名夏希が研修先として派遣された弁護士事務所で、「揉め事は幸せを呼ぶ福の神」を合言葉に、大小さまざまな揉め事の解決に奮闘し、法律家としても少しずつ成長していく姿を描く物語。
今回が連続ドラマ初主演で「夢の中でも台本を読んでいた」という白石は「気負い過ぎると空回りするタイプ。気負わずにと思っているのですが、せりふに追われていましてこれが昼ドラの洗礼なんだという日々を送っています」と重圧と格闘中。「夏希は前向きで情熱的でエネルギッシュでパワーのある女性。演じていて、疲れよりも元気になることがある。セリフが言霊となって自分に跳ね返ってくる時がある。ドラマを観ている方にも福が来るようにと思いを込めて一生懸命演じていきたい」とマジメに意気込みを語った。
弁護士事務所の所長・桂木さくらを演じる中村は「白石さんとは初共演とは思えない」と現場で意気投合しているといい、「大好きなパチンコを絶って」まで、同ドラマの収録に力を注いでいることをアピール。ただ「法律のドラマということで、(台本の)漢字が読めない、口がまわらないんでございます」と打ち明けて、笑わせた。
同局の昼ドラ4作目の出演となる本村は、「いまや弁護士でバラエティータレントと思われている節があるが、本業は俳優」と声を大にして訴えた。今回はバー「サファリ」のマスターという役どころで、「弁護士になってよかったと思うのは法律監修とセットで役がもらえること。ただ、今回も弁護士役はもらえなかった」と残念がった。法律監修の面では自身の経験を生かして、「ドラマにリアリティを吹き込みたい」と意気込んでいた。
以上、ライブドアニュースより
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0