2012年の最も面白い漫才師を決める『THE MANZAI 2012~年間最強漫才師決定トーナメント』(フジテレビ系)が16日に生放送され、ハマカーンが王者に輝いた。プロ漫才師1740組の頂点に登りつめ、“最強漫才師”の称号を手にしたハマカーンの神田伸一郎は号泣で言葉にならなかった。浜谷健司は「オレ頑張ったよー!」と叫んだ。
決勝トーナメントには予選大会、さらに本戦サーキットを勝ち抜いてきた、(予選通過順で)千鳥、オジンオズボーン、笑い飯、磁石、ハマカーン、ウーマンラッシュアワー、アルコ&ピース、スーパーマラドーナ、NON STYLE、トレンディエンジェル、テンダラーと、当日行われた「ワイルドカード」決定戦を勝ち上がったエルシャラカーニの計12組により行われた。12組はA~Cのブロックに4組ずつに分かれ、各ブロックで得票数が最も高かった漫才師1組がそれぞれ決勝戦に進出した。
決勝戦にコマを進めたのは接戦のAブロックを制したハマカーン、予選通過1位の勢いそのままにBブロックを勝ち抜いた千鳥、Cブロックで審査員9人の票を独占したアルコ&ピースの3組。各漫才師たちが一番自信のあるネタをチョイスし、“笑いの応酬”を繰り広げた。
ハマカーンは、2年連続で『THE MANZAI』の決勝大会に進出。Aブロックではお互いの不満を言い合うネタで笑わせ、決勝戦では肌ケアネタで勝負。“最強漫才師”にふさわしいパフォーマンスを見せた。
大会の審査放送は審査員9名、さらに携帯電話で誰でも参加できる「国民ワラテン」で視聴者も採点に参加した。審査員には西川きよし、秋元康、テリー伊藤、オール巨人、ラ・サール石井、大竹まこと、木村祐一、天野ひろゆき(キャイーン)、鈴木おさむが務めた。
以上、エキサイトニュースより
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