お笑いコンビ・ペナルティのワッキー(40)が現地時間10月28日よりスタートした、世界有数の過酷レースとして知られる「サハラ砂漠レース」を無事完走したことが5日、わかった。
エジプトのサハラ砂漠を7日間かけ、全長約250キロを走破したワッキーは「やりました!サハラマラソン完走しました!」と喜びを爆発させた。
2010年のTIME誌で「世界の過酷レース・トップ10」に選ばれた同大会。水とテントは大会側が用意するが、参加者は必要な食料・衣類をバックパックに詰め、自分で背負って走る。
40歳の節目を迎え「モヤモヤしていた」気持ちを払しょくすべく、NHK『NHK地球イチバン』の企画で初挑戦を決意。10月4日の会見で「お笑い以外で勇気、感動、元気を与えることができたらって常日頃から思っていた。精神的な限界でリタイアはしないです」と誓っていた。
今年は世界36ヶ国から140名(うち日本人15名)が参加。ステージ序盤は順位も110位を下回る慎重なペースとなったが、ステージ5のロングラン(2日間86.4キロ)のタイムは全体で71位となるなど時には笑顔も見せ、世界各国から集まったランナーとの交流も楽しんだ。
完走者は116名。合計タイム57時間31分15秒、87位でゴールしたワッキーは「とんでもなく暑い、そして途方もなく長いマラソンでした。だから顔がひげまみれになっちゃいました。男 ワッキー 40歳! これからもガンガン頑張ります!」と自信に満ち溢れていた。
以上、yahooニュースより
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